新刊のお知らせ『ラストで君は「まさか!」と言う/溺れるほどの涙』

新刊のお知らせです。

『ラストで君は「まさか!」と言う/溺れるほどの涙』(PHP研究所)が発売となりました。

大人気のラス君シリーズ第32弾です。

さまざまな『涙』がテーマのお話が全部で18話。

私は以下の5本とプロローグを書かせていただきました。

  • 『ぼくの居場所』
  • 『光の中で』
  • 『いじっぱり』
  • 『水の乙女』
  • 『夏の少女と打ち上げ花火』

『水の乙女』と『夏の少女と打ち上げ花火』が自分としてはちょっと好きなお話です。

今回は『第一回ラス君文学賞』の受賞作、4作品が同時収録されるということで、いやー、緊張いたしました……。

ラス君の執筆は、毎回編集さんからのご依頼で始まります。

テーマとだいたいの方向性や本数、各ページ数、納期などが記載されたメールをいただき、書けそうだと思ったらお引き受けするのですが、その時点では他にどの作家さんが執筆参加されるかはわかりません。

プロットを提出し、全体の割り振りが決まってから送られてくる台割(ページ数付きの目次のようなものですね)を見て、初めて他の作家さんがどなただかを知るのです。

今回も、ここで初めて、受賞作家さんとご一緒することを知りました。

みなさんの完成原稿を読むのは見本誌が届いてからです。

読者さんとほとんど同じタイミングだということですね。

ラス君文学賞大賞の永良サチさんは、受賞作の他4作品を書かれています。

優秀賞を受賞された三人のみなさんは、受賞作をそれぞれ1作品ずつ。

みなさんそれぞれ個性を生かした素敵な作品で、なるほどなるほどと感心することしきり。

あ、受賞作品は『溺れるほどの涙』というタイトルの本に収録されていますが、文学賞募集時点ではフリーテーマだったことを一応書き添えておきますね。

今回5作品執筆されているたかはしみかさんは、ラス君第一弾の『予知夢』からご一緒させていただいている、ベテラン組の作家さん。

新旧作家陣によるさまざまな『涙』の物語を、お楽しみいただけたら嬉しいです。

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